「南風」の記事一覧

　先日、南米のチリから友人が来ていたので、飲んだ。そこで話題になったのが、日本ではなぜ建物に名前をつけるのかということ。アパートやマンションには、コーポ◯◯とか ...

　プロボクサーは、けがなどをしなければ3～4カ月に1回のペースで試合をする。年に3、4試合を戦う。試合オフ期は、試合でのダメージや減量での内蔵疲労などからの回復 ...

　年の瀬も迫り、朝起きるのが辛（つら）い季節になってきた。寒いと布団から出られなくなるが人間は深部体温が下がると眠くなり、上がれば覚醒しやすくなる。そのため冬は ...

　子どもの頃、コザ市（現沖縄市）の琉米親善センターの隣に住んでいた。2階建ての建物の1階には大ホール、2階には「親善センター図書室」があった。 　そこは私のお気 ...

　若狭公民館の特徴的な事業に、おかず一品持ち寄りの「朝食会」がある。公民館の新たな活用方法を考えるワークショップから生まれた。当時３０歳前後で独身だった発案者た ...

　友人から、家庭用のミニ樽（たる）で寝かせたという泡盛を飲ませてもらった。琥（こ）珀（はく）色でまろやかな味わい。泡盛が苦手だった彼女だが、「おいしい！　私にも ...

　先日、神の島と呼ばれる久高島へ初めて行きました。南城市の安座真港から、高速船で１５分ほど。フボー御嶽に手を合わせ、何カ所かの聖地を順礼しながら目に見えない大自 ...

　東京では自転車や徒歩で移動する人々が多く、都心の歩道は朝夕の通勤ラッシュ時には祭りのように人々が混在しています。その人混みの歩道をバイクと同じくらいのスピード ...

　高校時代、社会科はあまり得意でなかったのでいい思い出は少ないのですが、例外的によく覚えている授業があります。米国の建国当初、各州の人口に基づいて議員の配分を決 ...

　日本代表になって、よく「精神力が強い」と言われます。しかし、私自身は、よく不安になったり、マイナス思考になったりするので、精神力が強いと言われ驚いています。 ...

　県内には21校の特別支援学校がある。視覚、聴覚、知的、肢体不自由、病弱の5障害に対応した教育課程を編成し、障害種に応じた教員免許を所有した教師が指導を行ってい ...

　先日、私は25歳になった。阪神淡路大震災の1年前に神戸市で生まれ、四半世紀生きた。25年前と今とではいろいろなことが違う。阪神淡路大震災の時はあまり携帯電話が ...

　また自分の戯曲がリーディング上演されるという機会に恵まれて、中旬にニューヨークへ行った。なので、またまた髪を切った。行く先々で切っていたら髪はどんどん短くなっ ...

　スポーツは、技術トレーニングだけでなく、食事やメンタルのトレーニングも重要だ。よく、メンタルが強い、弱いと表現するが、メンタルは育った環境や経験によって培われ ...

　「早寝早起き朝ごはん」は2006年に文科省が推進した国民運動だ。一方で14年に厚労省が作成した「睡眠12箇条」の第10条には「遅寝早起き」というキーワードが出 ...

　10月28日、南米ペルーの首都リマで、西原町字小波津からペルーへ移民した人々の節目を祝う「ペルー字小波津親睦会創立100年」の祝賀会があった。 　その小波津に ...

　若狭公民館の取り組みを見て「アーティストの館長は発想が違うね」と言われることがある。私が沖縄芸大出身で、かつてアートＮＰＯで活動していたことを知っている方から ...

　愛用している沖縄の手帳の11月20日の欄に、「脱清人林世功（名城里之子親雲上）琉球分割案に抗議し北京で自決（1880）」とある。林世功は尚典（尚泰の長男）の教 ...

　「お父さん甲子園に行って活躍したい。どうしたら甲子園に行けるか教えて」と幼い子たちが真顔でお願いしてきた。 　そんな彼らの瞳、表情を見て不思議なことが起きたの ...

　「宵の明星」または「明けの明星」と呼ばれる金星は数ある星の中で最も明るく輝きを放つ星です。きっと子供のころ、オレンジ色の空に一番星を見上げながら家へ帰った人も ...

　来年は組踊の誕生から３００年。沖縄に来るまで組踊についての知識はゼロでしたが、「朝薫五番」などの人気演目に足を運ぶうちに段々はまってきました。台詞と音楽と踊り ...

　「私、手紙を書くことが好きなんです」と話すと、よく驚かれます。現代はＩＴ化が進み、さまざまな分野でアナログからデジタルに変わっています。携帯電話で遠くにいる人 ...

　沖縄県特別支援学校体育連盟は「体力の向上と互いの親睦を図ること」を目的に1989年1月に設立されました。今年で30年目を迎えました。通称「特体連」は、九州では ...