「地方部記者コラム」の記事一覧
遅い食育 玉寄光太(北部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
遅い食育だった。農業とは無縁の人生を送っていたが、昨年10月から今年3月まで経済班の農水担当記者になった。おいしい食事の裏側で、生産資材高騰や消費低迷などによ ...
思い出誘う記事に 嘉陽拓也(暮らし報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
4月から那覇市担当になった。地域を巡る中、公設市場の建て替えに伴って撤去された市場中央通り第1アーケードの再整備工事が8月までに完了予定であることを取材した。 ...
終わらない戦 玉城文(中部報道班)<ゆんたくあっちゃ~>
このコラムを書いているのは6月23日。沖縄が鎮魂の祈りに包まれる日だ。先ほど赴いた慰霊祭では、父を亡くした男性に会った。彼は79歳。父の顔は知らない。「英春っ ...
歯切れが悪い 照屋大哲(八重山支局)<ゆんたくあっちゃ~>
歯切れが悪かった。4月24日、玉城デニー知事が行政視察で石垣市を訪れた。年に一度あるかないかの知事に質問する機会。先島で進む自衛隊増強についてうるま市の事例の ...
議論は不要? 岩切美穂(那覇・南部班)<ゆんたくあっちゃ~>
伝統について考えた。糸満ハーレーのアヒル取り競争を巡り、動物愛護団体が「動物虐待だ」と県警に告発した件だ。当初は「地域で決めること。やりすぎだ」と批判的に見て ...
島中が熱くなる日 友寄開(宮古支局)<ゆんたくあっちゃ~>
4月14日は宮古島市全体が熱気に包まれる。第38回全日本トライアスロン宮古島大会(宮古島市、琉球新報社主催)の本番だ。ストロングマンの勇姿を応援しようと、市民 ...
光るものを自ら見つけ出す 福田修平(中部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
最年少での試験合格や資格取得をした子どもを取材すると、その豊かな発想や意欲で光り輝いているように感じる。 当時全国最年少で防災士資格に合格した9歳の少女は、 ...
まったく涙もろくて 岩崎みどり(那覇・南部班)<ゆんたくあっちゃ~>
「涙活」という言葉がはやったのは、いつだったか? 涙を流すことでストレス解消になるそうだが、私の場合は年のせいか涙もろすぎて困っている。 豊見城南高校を1日 ...
「まさか」があったら 武井悠(北部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
新年初取材は、東京の羽田空港で発生した日本航空機と海上保安庁機の衝突事故から始まった。 「羽田で日航機が燃えているらしい」。1月2日、実家に見送りに来た友人 ...
TikTok問題に思う 藤村謙吾(那覇・南部班)<ゆんたくあっちゃ~>
浦添市のTikTok動画を検証する第三者委員会「浦添市ソーシャルメディア調査委員会」が19日、開かれた。動画への批判が高まったのが2023年9月。開催を待ちわ ...
気になる迷彩柄 金盛文香(中部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
今年のゆんたくあっちゃ~は私で最後のようだ。なんとなく今年最初に掲載された執筆記事が気になり調べると1月1日付、新型コロナ感染状況の記事だった。そういえばコロ ...
自分の言葉 照屋大哲(八重山支局)<ゆんたくあっちゃ~>
聞く。読む。書く。取材で日々、言葉と向き合う。適した表現が見つからない時は脳内で言葉探しの旅が始まる。年齢、経験、立場、取り巻く環境で人それぞれ話す内容が変わ ...
美ら海の恩恵 できること考え実行 友寄開(宮古支局)<ゆんたくあっちゃ~>
宮古島市で取材先に向けて車を走らせているとよくきれいな海の光景が目に飛び込む。釣りが趣味の私は「この海にはどんな魚が泳いでいるのか」と反射的に考え、心を躍らせ ...
「世間」の呪縛とギャップと 岩切美穂(那覇・南部班)<ゆんたくあっちゃ~>
4年ぶりに開催された糸満ハーレーを取材した。沖縄で取材現場に出て間もなくコロナ禍に突入したため、初めてのハーレー(ハーリー)体験となった。古い集落の西村、中村 ...
記者らしく向き合う 福田修平(中部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
新聞記者となって7カ月、形から入りたがるミーハー気質が仕事でも出てしまった。 10月13日、米軍嘉手納基地に武器搭載可能な無人偵察機のMQ9が初飛来する可能 ...
4匹の子猫 武井悠(北部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
「ミャー」。9月末の夜、支社の外から突然聞こえた猫の声に引かれ、私は興味本位で裏口のドアを開けた。道路を挟んで向かいにいたのは、いつの間にか降り始めた雨でずぶ ...
豊かさ感じる地域の祭り 岩崎みどり(那覇・南部班)<ゆんたくあっちゃ~>
始まりは南風原町の喜屋武集落だ。開始時間と書いてあった午後8時の少し前に到着すると、倉庫から大綱が出されたところだった。それから綱の点検と補修が行われたようだ ...
記録していく必要を痛感 金城大樹(北部報道クループ) <ゆんたくあっちゃ~>
written by 金城大樹(北部報道グループ) 7月、久しぶりに伊江島を訪れた。晴れた空の下、家族連れやカップルらがフェリーを下りた。75年前の8月6日、 ...
下戸とスナックと自衛隊 照屋大哲(八重山支局) <ゆんたくあっちゃ~>
written by 照屋大哲(八重山支局) 夜になり看板に煌々(こうこう)と明かりがともり始める。石垣市内の繁華街。一角にある小さなスナックで聞いた70代の ...
飛び越えたい嘉手納基地 金盛文香(中部報道グループ) <ゆんたくあっちゃ~>
written by 金盛文香(中部報道グループ) 4月からうるま市と読谷村を担当している。与勝半島から残波岬まで。移動は渋滞も多く嘉手納基地を越える必要もあ ...
歴史や伝統 橋渡し 上江洲仁美(那覇・南部班)<ゆんたくあっちゃ~>
written by 上江洲仁美(那覇・南部班) 4月に入社し、担当の与那原町と南城市を駆け回っている。恥ずかしながらペーパードライバーで、これまで徒歩とバス ...
自然の神秘を次世代に 友寄開(宮古支局)<ゆんたくあっちゃ~>
written by 友寄開(宮古支局) 今年4月に宮古支局に異動した。初めて住む土地では新たな出会いや発見が多く、勉強の毎日だ。宮古島市には妻と2歳になる息 ...
沖縄バスケの礎 古川峻(中部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
2023/07/25
#ゆんたくあっちゃ~ 地方部記者コラム
written by 古川峻(中部報道グループ) 沖縄バスケットボール史を振り返る連載「バスケ王国の系譜」で、県バスケ協会初代会長の故・小橋川寛氏を紹介した。 ...
夏告げるハーレー 岩切美穂(那覇・南部報道グループ)<ゆんたくあっちゃ~>
2023/07/04
#ゆんたくあっちゃ~ 地方部記者コラム
written by 岩切美穂(那覇・南部グループ) 4年ぶりに開催された糸満ハーレーを取材した。沖縄で取材現場に出て間もなくコロナ禍に突入したため、初めての ...
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