「慰霊の日・沖縄戦」の記事一覧

　【読谷】慰霊の日を前に読谷村から平和を発信しようと１５日、読谷村高志保の「さとうきび畑」の歌碑がライトアップされた。高志保子ども会の児童による合唱も披露され、 ...

６８年越しの卒業証書を授与される喜舎場国民学校の卒業生ら＝１９日午前、北中城村立北中城小学校体育館 　【北中城】北中城村立北中城小学校（伊敷ひろみ校長）で１９日 ...

　心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）を発症しているか、発症する可能性が高い深刻な心の傷（トラウマ）を、沖縄戦体験者の約４割が抱えていることが、沖縄戦トラウマ研究 ...

記者会見で「平和の灯火」をＰＲする保田盛清士・那覇青年会議所理事長（左から２人目）ら＝１３日午後２時すぎ、県庁 　「慰霊の日」前日の２２日に糸満市の平和祈念公園 ...

エコキャンドルを宮古島市に贈呈した児童ら＝１１日、宮古島市役所平良庁舎 　【宮古島】慰霊の日の２３日を前に、戦没者へ哀悼の思いを示すとともに地域の環境を守ろうと ...

児童・生徒の平和メッセージ展のポスターに採用された宮城七海さん（具志川中３年）の作品「手を取り合って」 　県平和祈念資料館（上与那原美和子館長）は１３日、第２３ ...

２年ぶりに開催された「新収蔵品展」を見学する来場者＝１３日、糸満市摩文仁の県平和祈念資料館 　【糸満】糸満市摩文仁の県平和祈念資料館（上与那原美和子館長）は、一 ...

　戦後６８年、それぞれの思いとやり方で沖縄戦を伝え続ける人がいる。うちなー芝居俳優の北島角子さん（８２）は、座間味島の「集団自決（強制集団死）」の聞き取りをして ...

平和の礎前に建立された命どぅ宝の石碑＝９日、糸満市摩文仁の平和祈念公園 　【糸満】「命どぅ宝」と刻んだ石碑の除幕式（石碑建立実行委主催）が９日、糸満市摩文仁の平 ...

戦後の沖縄民衆が工夫して作った日用品について説明する内村千尋館長＝７日、那覇市の「不屈館」 　沖縄の大衆運動をけん引した瀬長亀次郎さんが残した資料を公開している ...

地域の戦争体験者の証言をタブレット端末で収録しながら聞き取りをする港川小６年の児童ら＝７日、伊祖公民館 　【浦添】浦添市立港川小学校（崎濱秀一校長）で、平和を学 ...

「ひめゆり」を歌う大嶺輝子さん（左から２人目）と合唱団「たんぽぽ」の会員＝５月２７日、那覇市首里石嶺町の食事処「たんぽぽ」 　戦前、真和志村（現那覇市）安里にあ ...

興南学園の新入生に２０年間贈り続ける「ひめゆりの塔をめぐる人々の手記」を手に、平和への思いを語る知花孝弘弁護士＝那覇市の真喜屋法律事務所 　元興南学園理事長で、 ...

来館者に自身の戦争体験を語る島袋淑子館長（左）＝２８日、糸満市のひめゆり平和祈念資料館 　１９８９年の開館以来、多くの人々に戦争の悲惨さを伝え続けている糸満市の ...

　【南風原】南風原町史第９巻戦争編本編「戦世の南風原―語る　のこす　つなぐ―」（Ａ４判、４４１ページ）がこのほど発刊された。 全３章からなり、１９８３年から実施 ...

家族が「集団自決」を体験したつらい過去を公の場で初めて明かす中村秀克さん＝２８日、宜野湾海浜公園屋外劇場 　「島の先輩から、父も『集団自決』（強制集団死）の被害 ...

　沖縄戦当時、南城市玉城糸数の糸数壕（アブチラガマ）で九死に一生を得た元日本兵の故・日比野勝廣さん＝享年８５、愛知県＝の妻の故・宣子（のぶこ）さん＝享年７８＝が ...

ガマの中の祭壇に線香を手向けて手を合わせる遺族ら＝３月３１日、読谷村波平のチビチリガマ 【読谷】沖縄戦で米軍が上陸した直後の１９４５年４月２日に住民８３人が「集 ...

戦後６８年目の渡嘉敷村の慰霊祭＝２８日、渡嘉敷村「白玉之塔」 　【渡嘉敷】渡嘉敷村の慰霊の日（住民玉砕の日）に当たる２８日、村主催による戦後６８年目の渡嘉敷村戦 ...

「平和の光の柱トライアングル」事業をＰＲする（左から）読谷村の石嶺伝実村長、座間味村の宮里哲村長、糸満市の上原裕常市長、県平和祈念財団の新垣雄久会長＝２１日、県 ...

沖縄戦の陣地壕で収集した遺骨を説明する国吉勇さん＝１５日、浦添市内 　那覇市首里と浦添市の境界付近で、沖縄戦当時の日本軍陣地壕とみられる場所からこのほど、少なく ...

　１５日の解散総会で活動に幕を下ろすＮＰＯ法人沖縄戦記録フィルム１フィート運動の会（福地曠昭代表）は１３日、那覇市泉崎の同会事務所で記者会見を開き、３０周年記念 ...

　沖縄戦当時、首里城地下にあった旧日本軍第３２軍司令部壕の維持管理の在り方を検討していた県環境生活部（下地寛部長）は２７日までに、壕内の地質が緊急に埋め戻しなど ...