「国際女性デー2023」の記事一覧
上がらぬ賃金、残業代なし「使い捨てにされている感じ」…非正規公務員の実態【沖縄県と41市町村の非正規職員内訳表】
「せめて残業代は出してほしい」と訴える介護認定調査員の女性=2月、本島内 琉球新報が県内自治体を対象に実施した調査で、役所の会計年度任用職員(非正規職員)の8 ...
性暴力ない社会の実現を 那覇でフラワーデモ 国際女性デーにちなみ声明もSNS発信
2023/03/13
#フラワーデモ
性暴力の根絶と刑法の改正を目指し、花を手に集う「フラワーデモ」が11日、沖縄県那覇市の県民広場で開かれた。沈黙して立つ「サイレント・スタンディング」に18人が ...
沖縄県職員、女性の管理職20.7% 部長級は4人で23.5% 23年度見込み
2023/03/11
#ジェンダー
沖縄県庁 沖縄県人事課は10日、2023度の知事部局定期人事異動の予定を公表した。課長級以上の管理職323人のうち女性は67人で、管理職への女性登用率は20. ...
国際女性デー、沖縄各所で発信 ライトアップやSNS拡散
2023/03/10
#ジェンダー
ミモザをイメージした機内照明(JTA提供) 女性への差別撤廃と地位向上を考える国際女性デーの8日、県内企業による意識啓発の発信が各所で見られた。 日本トンラ ...
沖縄の50年、法廷で見つめ 米兵少女乱暴事件も担当した法廷通訳人・金城初美さん 耐えがたい内容も「冷静、正確に」
米軍関係者による事件事故が多い沖縄で、本土復帰直後から日本語が分からない被告と裁判官らの橋渡し役を担っている。金城初美さん(75)=浦添市=は、薬剤師の傍ら、 ...
女性副知事の実現、教職員の職場改善…国際女性デーに沖縄の女性11団体が願ったこと
県女性団体連絡協議会に出席し、要請決議を提案する加盟団体代表者ら=8日、那覇市西の県男女共同参画センターてぃるる 沖縄県女性団体連絡協議会は8日、第44回3・ ...
女性活躍の意義、ミモザのエコバッグでPR 宜野湾市商工会女性部が配布 国際女性デー沖縄
2023/03/09
#ジェンダー
黄色の花やエコバッグを配布し、国際女性デーの周知を図る宜野湾市商工会女性部のメンバーら=8日、宜野湾市役所 【宜野湾】国際女性デーの8日、沖縄県内各地でジェン ...
「バラの花のせっけん」でジェンダー平等推進を呼び掛け 連合沖縄、沖縄・那覇で配布
2023/03/08
#ジェンダー
国際女性デーに合わせ、バラの花のせっけんを配る連合沖縄の組合員ら=8日、那覇市久茂地 連合沖縄(東盛政行会長)は8日、国際女性デーに合わせ、沖縄県那覇市の県庁 ...
3歳でこの世を去った娘がくれた縁 ヘアメイクアップアーティスト・新垣文望さん<生き方 わたし流>
闘病中の子どもたちのヘアカットをボランティアで担う新垣文望さん=2月27日、沖縄市泡瀬のヘアメイクプラハ(喜瀬守昭撮影) 沖縄市で美容室「PRAHA(プラハ) ...
母親?キャリアウーマン?見えない鎖から自由に フリーランスで働く女性の団体OFNE<生き方 わたし流>
OFNEを運営する(右から)仲本紫織さん、宮城臣子さん=2日、那覇市首里山川町(ジャン松元撮影) フリーランスで働く女性の団体・OFNE(おふね)は2020年 ...
挑戦恐れず、プロの道へ 成海綾香さん「スポーツは性別関係なく輝ける」 自転車競技<生き方 わたし流>
自転車競技のプロ選手として始動する成海綾香さん(酒井健作氏提供) 自転車競技の成海綾香さんは今年から、県出身の女性で初となるプロのロード選手として始動している ...
無理せず誰でも続けられる農業を次世代へ 新里えり子さん 農福連携技術支援者<生き方 わたし流>
40歳を過ぎてIT業界から農業の世界に飛び込んだ。農家で障がい者などが働く「農福連携」に取り組む新里えり子さん(49)=うるま市=は、「障がい者も高齢者も女性 ...
もうかる農業をつくる 16年ぶりの県部長へ 前門尚美さん 県農業振興統括監 <生き方 わたし流>
4月から県農林水産部長に就任する前門尚美さん。女性の県農水部長は16年ぶり2人目=県庁 2023年度、県農林水産部に女性では16年ぶり2人目の部長として前門尚 ...
「官製失業?」会計年度任用職員の回数制限、自治体で違い 市部では厳格、町村は「なし」も 沖縄
「女性活躍」「安定雇用」の旗振り役となるはずの自治体が、自ら雇用が不安定な女性を多く生み出している実態が、琉球新報の調査で浮き彫りとなった。県や那覇市で会計年 ...
【記者解説】女性たちが不安定な雇用を「選ばされる」理由 会計年度任用職員制度の壁
本紙の調査で、県内の会計年度任用職員のうち女性が76.6%に上ることが分かった。有期雇用・低賃金で働く女性たちが、多様化する行政サービスの重要な担い手になって ...
【識者談話】雇用調整弁や家計補助に「女性」…問われる社会の性差 成定洋子氏(沖縄大学教授)
成定 洋子氏(沖縄大教授) 県内の会計年度任用職員の8割近くを女性が占めることは、女性を雇用調整弁や家計補助的役割として「活用」してきた市場や職場、社会や家庭 ...
多様でスピーディーな事業変化に人員足りず…頼るのは非正規職員 沖縄の市町村職員の実態
県内41市町村のうち、正規職員より会計年度任用職員の方が多い自治体は半数を超え、25市町村だった。条例で定められる正規職員数は大きく変化しない一方で、多様な事 ...
制度だから…と「失業」、職場を転々…「女性活躍」とほど遠い行政の現場 非正規公務員7割超が女性の沖縄
「会計年度任用職員・非常勤職員報酬明細書」を手にする那覇市の会計年度任用職員の女性=3月、那覇市 「女性活躍」「安定雇用」の旗振り役となるはずの自治体が、自ら ...
沖縄県内の公務員、非正規の76%は女性 正職員は男性60% 「正規 < 非正規」は25市町村 国際女性デー調査
琉球新報は8日までに、会計年度任用職員(非正規職員)について、沖縄県と沖縄県内41市町村にアンケート調査を実施した。首長部局と、県立学校を除く教育委員会勤務の ...
ジェンダー平等な社会へ ミモザの黄色でライトアップ 国際女性デー 琉球新報社とOKINAWA SDGsプロジェクト
2023/03/07
#ジェンダー
国際女性デーにちなんでミモザ色にライトアップされた琉球新報本社ビル=7日午後7時すぎ、那覇市泉崎(10秒間露光、ジャン松元撮影) あす3月8日は国連が定める「 ...
「ピルは人生設計のツール」 更年期ケアの会社を起業したOIST研究者、現代女性に伝えたいこと
沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者で医学博士のオリガ・エリセーバさん(51)は更年期ケアの会社を起業し、女性の健康情報を発信している。気軽に女性が体の ...
生理前の不調「我慢しないで」 低用量ピルで症状改善、30代会社員が語った服用までの道のり
2023/03/07
#ジェンダー
PMSに苦しみ、低用量ピルで大幅に改善したと語る女性=6日、県内 1970年代に本格的に欧米で導入が進み、改良が重ねられてきた低用量ピル。生理痛や子宮内膜症の ...
【識者談話】ジェンダー平等実現し沖縄社会の開発を 玉城直美氏(沖縄NGOセンター代表理事)
2023/03/06
#ジェンダー
玉城直美氏 沖縄NGOセンター代表理事 昨年度の数字と比較し、「政治」「行政」「教育」「経済」の4分野中、2分野での順位の上昇は、ジェンダー平等を願う人々の思 ...
低用量ピル処方、沖縄は全国で最も少なく 治療目的、受診控えで普及進まず
2023/03/06
#ジェンダー
月経困難症の治療などに用いられる低用量ピル 女性の社会進出が進む中、生理など特有の悩みを抱えて働く人は多い。避妊目的で開発されたピルは、生理痛の緩和や月経前症 ...
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