「大城立裕」の記事一覧
「対馬丸」80年追悼の創作組踊、12日に北谷で上演へ 大城立裕さん原作を脚本に 沖縄
【北谷】北谷町内の児童生徒と琉球古典芸能のプロの立方、地謡が出演する創作組踊「対馬丸」(大城立裕原作、山城亜矢乃脚本・演出、喜納吏一音楽構成)が12日、北谷町の ...
沖縄初の芥川賞作家・大城立裕さんの銅像除幕 故郷の中城村、功績たたえる
2022/11/21
#中部
除幕式で大城立裕さんの銅像を囲む関係者ら=3日、中城村の護佐丸歴史資料図書館 【中城】沖縄初の芥川賞作家で、2020年に死去した大城立裕さんの功績をたたえ、次 ...
沖縄初の芥川賞作家・大城立裕さんの追悼論集が刊行 功績や活動を振り返る
2022/05/11
#大城立裕
「沖縄を求めて沖縄を生きる」 沖縄初の芥川賞作家で、2020年に死去した大城立裕さんの追悼論集「沖縄を求めて沖縄を生きる」(インパクト出版会)が10日付で刊行 ...
過渡期の沖縄人(中) アイデンティティーを築く<佐藤優のウチナー評論>
佐藤優氏 筆者が職業作家として取り組んでいる主な分野は、キリスト教神学、宗教、ロシア政治、日本政治、マルクス経済学、インテリジェンス、教育、沖縄の八つだ。これ ...
<金口木舌>戦争の悪循環を断つ
2021/12/10
#カクテル・パーティー
イヤホンから聞き覚えのある声が聞こえた。主は作家の故・大城立裕さん。1978年、県史料編集所長として南米を訪れ、県系1世に聞き取った音源だ。当時52歳。うちな ...
<金口木舌>「大城さん、ニュースです」
2021/10/27
#しまくとぅば
記者会見などで人の話を聞きながらキーボードをたたき、文字を起こしていく。同僚が上手にこなす作業が苦手である。話すスピードに指が追い付かない。話し言葉を即座に文 ...
那覇で大城立裕さん追悼シンポ 大城文学から沖縄への思いたどる
2021/10/25
#大城立裕
大城立裕氏の文学などについて意見を述べる登壇者ら=24日、那覇市おもろまちの県立博物館・美術館 沖縄初の芥川賞作家・大城立裕さんが昨年10月27日に他界してか ...
芥川賞作家・大城立裕さんの企画展開幕 南米移民調査の音源初公開、直筆原稿も
2021/10/22
#ブラジル
展示された大城立裕創作メモなどを見る来場者=20日、那覇市の県立図書館 沖縄県立図書館の企画展「小説『ノロエステ鉄道』とブラジル・カンポグランデの沖縄県系人」 ...
十月忌 見えなくても「そこにある」…大城立裕さんの首里城と普天間<沖縄発>
written by 与那嶺松一郎 ♪首里城の空かけていく 若たかのよう われら城西の子はきたえよう 強い体に勇気と知恵を 龍潭のほとりに位置す ...
沖縄初の芥川賞作家、大城立裕さん追悼シンポ 24日開催 実行委「復帰50年考えたい」
2021/10/19
#シンポジウム
大城立裕さんの追悼記念シンポジウムへ来場を呼び掛ける(左から)大城貞俊さん、又吉栄喜さん、山里勝己さん、崎浜慎さん=18日、那覇市の県庁 沖縄初の芥川賞作家・ ...
徴兵避けるための南米移民も 複雑な社会情勢を聞き取り 大城文学理解の手掛かりに
2021/10/16
#世界のウチナーンチュ
企画展「小説『ノロエステ鉄道』とブラジル・カンポグランデの沖縄県系人」で展示される大城立裕さん直筆の生原稿(手前左)と創作ノート(奥の2冊)など 沖縄初の芥川 ...
よみがえる南米移民の肉声 大城立裕さん「ノロエステ鉄道」の基盤に 20日から公開
2021/10/16
#大城立裕
大城立裕さん 昨年10月に他界した沖縄初の芥川賞作家・大城立裕さんが、1973年と78年に県史編纂(へんさん)所長として南米などを訪れ、沖縄県系1世らに移民体 ...
大城立裕氏「カクテル・パーティー」 読者意識し改稿30カ所 泊高校教諭が発表
2021/06/27
#カクテル・パーティー
沖縄文化協会の2021年度公開研究発表会が26日、動画投稿サイト「ユーチューブ」を活用したオンライン形式で開かれ、7件の発表があった。作家の故・大城立裕氏が執 ...
手書き原稿から浮かぶ作品名への葛藤 大城立裕氏「カクテル・パーテイー」新たな視点に期待
2021/06/25
#カクテル・パーティー
「カクテル・パーティー」で芥川賞受賞の連絡を受け喜ぶ大城立裕さん(中央)と家族、友人ら=1967年7月21日、那覇市首里の自宅 昨年10月27日に沖縄初の芥川 ...
「カクテル・パーテイー」作品名に複数案 沖縄初の芥川賞作家、大城立裕さん手書き原稿で確認
2021/06/25
#カクテル・パーティー
大城立裕氏 作家の故・大城立裕氏が執筆し、1967年に沖縄初の芥川賞を受賞した小説「カクテル・パーティー」の作品名の候補として他に「祝祭と仮面」「海の虚像」な ...
高良倉吉さんと故大城立裕さん、首里城再建を巡るエピソード
2020/11/12
#大城立裕
高良倉吉氏 那覇市のタイムスホールで10月30日に行われたシンポジウム「首里城 再建のビジョン」に登壇した高良倉吉琉球大学名誉教授。シンポジウムは同27日に9 ...
差別構造示す「琉球処分」 告発する表現で浸透 オーガニックゆうき<戦後沖縄文学の軌跡―大城立裕を語る>5
2020/11/10
#オーガニックゆうき
大城立裕先生に最後に直接お会いしたのは、2019年4月。拙著『入れ子の水は月に轢(ひ)かれ』が第5回沖縄書店大賞の小説部門・準大賞を受賞した日だった。 授賞 ...
「反復帰」論争半世紀 権力対峙した晩節に感慨 新川明<戦後沖縄文学の軌跡―大城立裕を語る>4
2020/11/06
#大城立裕
その存在と名前を知ったのは1949年、コザ高校在学中のことだった。 48年に野嵩分校が独立、野嵩高校が普天間に移った頃、同校に大城立裕(りつゆう)(当時はそ ...
琉球語表現 組踊に結実 大城作品、後進に可能性開く 山里勝己<戦後沖縄文学の軌跡―大城立裕を語る>3
2020/11/06
#大城立裕
戯曲「カクテル・パーティー」上演の際、観客の求めに応じ、本にサインする大城立裕さん(左)。手前中央は、ハワイ移民の県系2世で、米軍通訳兵として沖縄戦も体験した比 ...
晩年、私小説で新境地 沖縄語巡り編集者と応酬も 本浜秀彦<戦後沖縄文学の軌跡―大城立裕を語る>2
2020/11/05
#大城立裕
三島賞の上田岳弘氏(右)、山本賞の柚木麻子氏(中央)と並んで記念写真撮影に収まる川端康成賞受賞の大城立裕氏=2015年6月26日、東京・ホテルオークラ(筆者撮影 ...
賞選考通じ若手育成 沖縄拠点に活動、実績残す 仲程昌徳<戦後沖縄文学の軌跡―大城立裕を語る>1
2020/11/04
#大城立裕
沖縄初の芥川賞作家・大城立裕さんが10月27日、他界した。享年95。小説や戯曲、評論などで沖縄の歴史や文化に根差した活動を続けてきた大城さん。その足跡は、沖縄 ...
「地域に親しまれ、尊敬された偉人」 大城立裕さんしのび企画展 中城・護佐丸図書館
2020/11/03
#大城立裕
大城立裕さんの書籍を集めたコーナーを紹介する司書ら=2日、中城村護佐丸歴史資料図書館 【中城】中城村護佐丸歴史資料図書館(濱口寿夫館長)は、同村出身で10月2 ...
沖縄の自画像 大城立裕の生きた時代〈下〉 短編集「普天間よ」
2020/11/01
#基地問題
原点戻り基地問題言及 名護市辺野古への新基地建設に反対する県民大会(2015年5月17日)の共同代表の一人に、大城立裕さんが名を連ねた。就任が報じられると、関 ...
大城立裕さんに最後の別れ 浦添で告別式
2020/10/30
#告別式
多くの人が焼香に訪れ別れを惜しんだ大城立裕さんの告別式=30日午後、浦添市のいなんせ会館 沖縄初の芥川賞作家で27日に亡くなった大城立裕さん(95)の告別式が ...
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