「著名人の視点から」の記事一覧
障害のある女性たちと国連ロビー活動へ<伊是名夏子100センチの視界から>184
この半年間、NHK連続テレビ小説「虎に翼」に釘付けでした。悩みながらも、自分を曲げることなく「はて?」を言葉にして、女性に門戸が開かれていなかった法曹界を切り ...
「米」と「律令制」 深まる公地公民思想 菅原文子さんコラム<美と宝の島を愛し>
新米の発売時期を前に、スーパーから米が消えたと話題になった。グルテンアレルギーを起こす小麦と違い、アレルギーをほとんど起こさない(皆無ではないらしいが)米は最 ...
ジェノサイドを許すな 過去を記憶し現在に繋ぐ<乗松聡子の眼>
パレスチナの人々へのジェノサイドが止まらない。米国が武器や資金提供で可能にし、イスラエルが実行している民族浄化である。世界が見ている前で民間人大量虐殺がもう1 ...
気にせずにいられるようになりたい<伊是名夏子100センチの視界から>183
最近、性の多様性の考え方が広まり「トランスジェンダー」という言葉をよく聞くようになりましたが、性別違和を感じない人のことをなんというか知っていますか? シスジ ...
公益性とプライバシー 問う「不都合な真実」 被害者保護、最低限の責務<山田健太のメディア時評>
米兵犯罪の隠蔽(いんぺい)が相次いで明らかになっている。今月5日にも別の事件が新たに表面化し、6月に社会問題化した前に発生した事件について、政府は知っていなが ...
障害がある人と自然で遊ぼう<伊是名夏子100センチの視界から>182
今年の夏も山梨の湖でキャンプをし、SUPを楽しみました。わが子たちはSUPの扱いが上達し、私は座ったままで、湖の上のあちらこちらに連れて行ってくれるので頼もし ...
なかなか広まらないバリアフリー<伊是名夏子100センチの視界から>181
今年の夏も子ども2人と一緒に沖縄で楽しみました。実家に泊まるだけでなく、数泊は家族みんなでホテルに泊まり、旅行気分を味わいました。 しかし今回宿泊したホテル ...
能動的サイバー防御 国が自由に国民監視 杜撰で秘密体質、恣意的<山田健太のメディア時評>
有事という言葉で語られてきた他国との武力衝突が、明確に「戦争」という用語に置き換わり、国家安全保障という名の戦うための国づくりが進んでいる。沖縄戦の最中(さな ...
困ったこと、話し合い調整を<伊是名夏子100センチの視界から>180
今年4月から学校やレストラン、映画館、バスなどの公共交通機関などあらゆる場所で、障害のある人が利用できない時に、どうやったらできるようになるかを考え、工夫する ...
日本の三権分立 問われる司法の人権意識 菅原文子さんコラム<美と宝の島を愛し>
自民党パーティー券裏金問題で刑事告発された現、元国会議員の42人の不起訴処分が7月8日に発表された。翌9日付で、新しい検事総長に初めて女性が就任した。史上初の ...
辺野古阻止を世界に 基地は「ストッパブル」<乗松聡子の眼>
2013年末、仲井真弘多知事が辺野古埋め立てを承認した際、沖縄の民意は反対であるということを世界に知らしめるために、オリバー・ストーン、マイケル・ムーア、ナオ ...
障害があってもなくても幸せ<伊是名夏子100センチの視界から>179
骨の折れやすい障害があり、車いすユーザーの私は、子ども2人を生み、育て、それを発信する毎日です。しかし今から70年以上前の1948年、障害のある人が生まれるの ...
取材源秘匿と公益通報 押収して情報源特定 一線を超えた鹿児島県警<山田健太のメディア時評>
鹿児島県警は報道機関に対し令状をもって強制捜査を行い、取材関連資料を押収した。その後、押収したパソコンに保存されていた内部告発文書をもとに直前まで現職幹部だっ ...
社会構造がつくる沖縄女性への被害<伊是名夏子100センチの視界から>178
私たちが住む日本で、性別のカテゴリーはいろいろありますが、男性と女性の数はほぼ同じです。それにも関わらず法律をはじめとするルールを作りリーダーシップを取る政治 ...
おせっかいな先輩ママ<伊是名夏子100センチの視界から>177
最近、私のように障害のある人の妊娠、出産、子育てが増えています。障害があっても、子どもを持つか、持たないかを選べるのが当たり前になってほしいと願いながら、私も ...
ネットの健全性 行政が「偽情報」選別も 表現規制 悪用の可能性<山田健太のメディア時評>
6月10日、総務省の有識者会議がインターネット上の嘘情報への対応策をまとめた。すでに様々なネットルールが生まれ、自主的な通報制度や対応策も取られてきてはいるも ...
6月はプライド月間<伊是名夏子100センチの視界から>176
学校の友達と遊んだり、勉強をしたりしたいけれども、男女に分かれた制服を着るのが苦しくて、登校できない人がいます。特別な理由がある場合は配慮をしてもらえることも ...
いろいろな人がいることが当たり前<伊是名夏子100センチの視界から>175
先月のアメリカ旅行の続きです。私は20年前にカリフォルニア州に1年間留学していたので、20年たってどこが変わったかな、と楽しみにしていました。しかし予想に反し ...
うちなーんちゅのつながり感じたアメリカ旅<伊是名夏子100センチの視界から>174
家族でアメリカ・ロサンゼルスに旅行に行ってきました。4年ぶりの海外で、沖縄出身の友だちに会うことと、オーガニック食材のスーパー巡りをするのが楽しみでした。 ...
選挙時の〈表現の自由〉 主役に有権者入らず 政党守り歪んだ情報空間<山田健太のメディア時評>
選挙時の〈表現の自由〉が社会的な問題になる事案が増えている。選挙期間中の表現活動は、公職選挙法等の法律によって厳しく規定されているが、その大目的は公正な選挙の ...
「インチキの空」の下 沖縄差別を東京で考える<乗松聡子の眼>
5月6日、東京・小平市の公民館ギャラリーで開催されたトークイベント「東京から沖縄をみる」に参加した。5月1日から開かれていた「浦添西海岸+米軍廃棄物パネル展」 ...
自分なりに行事を楽しむ<伊是名夏子100センチの視界から>173
もうすぐで端午の節句ですね。私は季節行事の度に、どうやって祝おうか悩みます。端午の節句は男の子の誕生と健やかな成長を願うと言われていますが、戦いの象徴であるか ...
二つの提言 国連に文書で提出を 地方議会での議論が重要 阿部藹<託されたバトン 再考・沖縄の自己決定権>15
この連載では、2015年に当時の翁長雄志県知事が国連人権理事会で述べたことばである「沖縄の人々の自己決定権」の可能性を未来につないでいくために、一年余りにわた ...
新しいことに、反対せず 諦めずに、工夫をしたい<伊是名夏子100センチの視界から>172
新しいことが始まり、初めての人と出会う4月、緊張しながら頑張っている人も多いでしょう。障害のある私も、階段だらけの高校に進学したり、東京の大学に進学して一人暮 ...
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