「沖縄戦77年」の記事一覧
平和の道、沖縄戦に学ぶ 韓国の学生らが戦跡訪問
2022/12/19
#沖縄戦77年
戦没者の冥福を祈り黙とうする青い森ヴァルドルフ学校の生徒たち=15日、糸満市の韓国人慰霊の塔 韓国のシュタイナー学校・青い森ヴァルドルフ学校が13日から4泊5 ...
「のじぎくの塔」と「島守の塔」で慰霊祭 沖縄戦で亡くなった兵庫出身者と当時の島田知事ら悼む 沖縄と兵庫の友愛提携50年
2022/11/30
#島守の塔
慰霊碑の前で献花する参加者たち=29日、糸満市摩文仁 兵庫県出身の戦没者の名前が刻まれた「のじぎくの塔」と、沖縄戦当時の県知事の島田叡(あきら)氏(兵庫出身) ...
沖縄戦の悲劇、後世に引き継ぐ 平和願い那覇市戦没者追悼式 若狭で規模縮小し開催
2022/10/23
#沖縄戦
那覇市戦没者追悼式で献花する参加者=22日、同市若狭の旭ヶ丘公園 那覇市戦没者追悼式(第27回なぐやけの碑慰霊祭、那覇市・市議会主催)は22日、沖縄県那覇市若 ...
沖縄戦、風化させない 浦和の塔で浦添市戦没者追悼式
2022/10/17
#沖縄戦
戦没者追悼式で自作の「平和のメッセージ」を読み上げる市内の中学生たち=11日、浦和の塔前 【浦添】第76回浦添市戦没者追悼式が11日、浦添城跡内の浦和の塔前で ...
日本軍106人が戦死した壕を特定へ 77年間伊江島に眠る遺骨…村は試掘、収集目指す 沖縄
2022/10/05
#伊江島
城山の北側に広がる葉タバコ畑の周辺で、日本兵106人が戦死したとみられる壕の位置について「この辺りではないか」と話す内間亀吉さん=4日、伊江村 【伊江】沖縄戦 ...
32軍壕の継承「住民視点で」 ガイドの重要性を認識 沖縄―長野市民交流、那覇で報告会
2022/10/04
#戦後77年
松代壕を視察しての感想などが語られた「戦争の記憶を継承するための沖縄―長野市民交流」の報告会=1日、那覇市おもろまちの県立博物館・美術館 9月2~4日に長野市 ...
沖縄戦当時の高校生の戦争体験「現代につなぎたい」 継承へ本出版、山梨の元小学校校長が講演
2022/09/24
#沖縄戦
著書「はっちゃんの沖縄戦」の発刊を記念し講演する高野裕さん=23日、山梨県身延町の常幸院 【山梨】書籍「はっちゃんの沖縄戦」(新星出版)を著した山梨県内の元小 ...
西原の沖縄戦、その実相は…町内の教諭らが学ぶ 町教委が平和教育研修
2022/09/24
#平和学習
(左)第1部で講話する沖縄市平和ガイドネットワークの仲本和男さん(右)第2部で講話するニシバル歴史の会の瀬戸隆博さん=西原町さわふじ未来ホール 【西原】沖縄県 ...
火薬で遊ぶ子どもに「戦争は終わった後も続いてる」 大学院生らが座間味島の生活史を聞き取り
2022/09/22
#南部
座間味村で聞き取り調査をする大学院生ら 【座間味】立命館大大学院先端総合学術研究科の岸政彦教授が5人の院生たちと14日、「座間味の戦前・戦後の生活史」の聞き取 ...
埋もれた「血の臭い」を掘り起こし伝えるために 松代大本営壕で見えた課題、沖縄でやるべきことは 沖縄・長野、交流学習会
2022/09/03
#戦後77年
NPO法人松代大本営平和祈念館との学習会で話を聴く沖縄―長野市民交流の参加者ら=3日、長野市の信濃毎日新聞長野本社(信濃毎日新聞・秂(いなづか)弘樹撮影) 【 ...
対馬丸の悲劇「忘れない」 漂着した奄美大島・宇検村で慰霊祭 撃沈78年
2022/08/28
#奄美大島
鹿児島県宇検村で開かれた、学童疎開船「対馬丸」の犠牲者を悼む慰霊祭=27日午前 太平洋戦争中の1944年8月、疎開する学童らを乗せて沖縄を出港後、鹿児島県のト ...
戦艦大和270人 沖縄「平和の礎」に刻銘へ 広島県が申請方針
2022/08/27
#平和の礎
平和の礎(資料写真) 太平洋戦争末期に沖縄へ向かう途中、米軍の攻撃を受けて沈んだ戦艦大和の乗組員の多くが、糸満市摩文仁の平和の礎に刻銘されていないことが分かり ...
軍人や民間人区別なく追悼を 戦艦大和の乗組員の「刻銘」働きかけた広島の研究者の願い
2022/08/27
#刻銘
岡本貞雄さん 広島県を通じて戦艦大和乗組員の追加刻銘を働きかけている広島経済大学名誉教授の岡本貞雄さんは、同大の学生らを連れ、沖縄戦の戦跡や慰霊碑を徒歩でめぐ ...
戦争の悲惨さ伝える「生き証人」 全国先駆け文化財指定も 南風原陸軍病院壕<戦跡で継ぐ記憶 沖縄・長野で考える>㊤の続き
2022/08/19
#沖縄戦
厚生省遺骨収集作業で沖縄陸軍病院南風原壕から次々と掘り出される遺骨=1985年2月18日、南風原町 南風原町は1990年、沖縄陸軍病院南風原壕を文化財指定した ...
身近な人の体に残る傷痕…「戦争のせいだったのか」 南風原陸軍病院壕、調査通し町民に継承の機運<戦跡で継ぐ記憶 沖縄・長野で考える>㊤
2022/08/19
#沖縄戦
沖縄陸軍病院南風原壕群20号壕内でガイドする大城逸子さん。壁にはツルハシの跡が刻まれ、当時の坑木も残っている=8月、南風原町 南風原町喜屋武の大城逸子さん(6 ...
ひめゆり元学徒が語った松代大本営壕 動員された病院壕と重ね「気持ちの整理がつかない」 91年の長野市での証言音声、沖縄の資料館に寄贈<信濃毎日新聞提供>
2022/08/17
#ひめゆり
太平洋戦争末期、旧日本軍が皇居や大本営、政府機関を移転するため長野市に造った松代大本営地下壕(ごう)(松代壕)に関し、沖縄戦で動員された「ひめゆり学徒隊」の元 ...
【識者に聞く】米軍による性暴力「沖縄に上陸したときから始まった」占領下、各地で被害 女性史研究家・宮城晴美さん
2022/08/15
#性暴力
宮城 晴美さん 米軍による沖縄での性暴力事件を調査している女性史研究家の宮城晴美さんは「米軍が沖縄に上陸した時から性暴力は始まった」と指摘する。宮城さんら「基 ...
「オンナ、オンナ」女性捜し回る米兵、家に侵入…性暴力におびえた戦後 77年経て家族に初めて語った恐怖と悲しみ
「米兵はオンナ、オンナと言って若い女性を捜し回っていた」。そう語るのは沖縄戦体験者の中村美子さん(88)=那覇市。沖縄戦では金武村(現金武町)のガマに避難し、 ...
「傷ついても倒れない。平和の象徴」小学6年生が陶芸で表現、全国展で2位に 近所のヒンプンで知った沖縄戦の記憶を表現 糸満の新里采恩さん
2022/08/13
#沖縄戦77年
【糸満】糸満市立喜屋武小学校6年の新里采恩(さいおん)さん(11)が制作した陶芸作品「弾の痕が残るヒンプン」がこのほど、全国こども陶芸展inかさまの小学4~6 ...
激戦地だった場所で見た遺骨はどうなったのか 記者が現場を訪ねてみると…手つかずの壕、住民は風化を懸念 沖縄・浦添市
2022/08/12
#りゅうちゃんねる ~ あなたの疑問に応えます ~
沖縄戦の激戦地だった浦添市沢岻に住む嘉数幸仁さん(84)は1950年代、自宅近くの壕で多くの遺骨を目にした。今年5月、嘉数さんから「遺骨収集がされていないので ...
沖縄の32軍壕と長野の松代壕、つながる・伝える 住民視点での交流活動が発足 保存・継承へ視察や勉強会
2022/08/11
#沖縄戦
沖縄戦の継承で住民目線の重要性を指摘する川満彰さんの話を聞く「沖縄―長野市民交流」のメンバーら=9日、首里城公園の首里杜館 沖縄の第32軍司令部壕と長野の松代 ...
きょうだい思い「涙ぽろぽろ…」沖縄戦に動員された少年たちが残した言葉とは 鉄血勤皇隊の遺書を復元、発刊 養秀同窓会
2022/08/10
#冊子
沖縄県立第一中学校・首里高校の同窓会組織「養秀同窓会」(與儀毅会長)は沖縄戦に鉄血勤皇隊として動員された県立一中の生徒が書いた遺書を復元してまとめた冊子「一中 ...
おじの沖縄戦をめいがたどる旅 亡くなったおじと自身の子どもの年齢重なり思いはせ 遺品が見つかった首里久場川近くの慰霊碑で手を合わす
2022/08/07
#沖縄戦77年
沖縄戦で亡くなり、那覇市の首里久場川壕群で遺品が見つかった高田久衛(きゅうえ)さん=石川県出身、享年24=のめいに当たる高田佐紀子さん(65)=同県=が7月3 ...
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