「県人ネットワーク」の記事一覧
東京への「短期留学」を支援 「東京都沖縄区」代表社員の平良英之さん<県人ネットワーク>
透明に澄んだ海。海岸線にはサンゴが映える。故郷の宮古島の海の美しさを痛感したのは上京してからだ。「こんなにもすごい観光資源だったとは思わなかった」。高校まで過 ...
東京・中野区から「エイサーアゲイン」合言葉に チャンプルーフェスタ20年目 プロジェクト始動<県人ネットワーク>
【東京】中野区恒例の沖縄イベント「チャンプルーフェスタ」(同実行委員会主催)が20年目の夏を迎える。節目の年に合わせ沖縄伝統のエイサーを東京から盛り上げ、次代へ ...
次の100年へ 出会い大切に、知名度アップへ 川崎沖縄ファンクラブ代表の友利充秀さん<県人ネットワーク>
関東大震災が発生して昨年は100年だった。東京都墨田区の復興記念館で当時を写した一枚を目にして圧倒された。「和装姿の被災住民がひしめき、身を寄せ合う。荷を積ん ...
郷愁が根付かせた芸能 「先人たちの努力」次代へ 川崎沖縄芸能研究会副会長の前田利恵子さん<県人ネットワーク>
首都圏における沖縄芸能の曙(あけぼの)の年ともいえようか。川崎沖縄芸能研究会が発足したのは1949年。初代会長は米須清仁氏だった。指導者には野村流師範池宮喜輝 ...
苦楽重ね100年の節目 ゆいまーる精神が原点 川崎沖縄県人会会長の金城宏淳さん<県人ネットワーク>
沖縄県内でも有数の水産業の街・糸満市糸満が生まれ故郷。小学校に入学する前に父の宏徳さんと母のトミさんと共に川崎市へ生活の本拠が移った。6歳の頃。そのせいか「ほ ...
母の苦労と商才受け継ぎ起業 同郷の活躍に誇り 川崎県人会名誉会長の比嘉孝さん<県人ネットワーク>
父が米軍車両にひかれて亡くなったのは1952年のことだった。当時4歳だった。父の政松さんの面影は記憶に薄い。いきなり逆境に立たされたのが母のウシさんだった。6 ...
「100%勢いで」出版社を起業 「鬱の本」が話題に 点滅社の屋良朝哉さん<県人ネットワーク>
東京都心から山梨県方面へ走るJR中央線の路線上に高円寺はある。中央線カルチャーの代表格ともいわれる街。芸人が好んで住むのも特色で「夢追い人に寛容な街」とも評さ ...
イタリアやドバイをヒントに沖縄に可能性 クラシックカーラリー開催の矢口可南子さん<県人ネットワーク>
左右に家々が連なる路地の奥に今も心の原風景となった家がある。那覇市長田の一角。隣近所は知り合いばかり。幼児期まで過ごしたが、今も帰省すると叔父叔母のいる、その ...
アイドル、俳優で輝きたい AKB48卒業し新たな道へ 「メインタイトル」の宮里莉羅さん<県人ネットワーク>
「沖縄のおばあちゃんにいいお知らせがしたい。その思いを活力にして頑張っています」。2023年10月からアイドルグループ「メインタイトル」のメンバーとして活動を ...
現場の「きつい」をロボットで解消 ビジネスの新地平を切り開く県出身者 CuboRex代表取締役の嘉数正人さん<県人ネットワーク>
凹凸が激しい田畑や建築、災害の現場。それに未舗装の土地を「不整地」という。人手不足が深刻な国内で、整地するには目もくらむような予算や人手の手配の算段がちらつき ...
沖縄の味で世界に挑戦 3代目、店の味わいと信頼守る 沖縄そばと料理「やんばる」社長の岡本慎之介さん<県人ネットワーク>
季節によらず、人いきれがする東京の新宿で、オレンジ色の看板が目を引く。沖縄そばと料理の店を展開する「やんばる」だ。1988年に創業し、経営者は3代目に引き継が ...
ローラーゲームで一世風靡 ダンスや役者としても活躍 還暦のレジェンド、世界の「ゾロ」古堅勇さん<県人ネットワーク>
楕円(だえん)形のサーキット・コースをローラースケーターが疾走する。相手への体当たりは付きもの。時には追いすがる敵対スケーターに激しく当たり、抱えてたたき落と ...
汚水処理、沖縄で半世紀 畜産の進展と共に地歩築く 共和化工代表取締役社長・吉村俊治さん <県人ネットワーク>
「私たちの堆肥でできた野菜を沖縄の皆さんにも味わってほしい」 情熱的な語り口で思い描くプランを語る。 汚泥などの有機廃棄物を分解して堆肥にするプラントの製 ...
三線と共に、世界の扉開く 旅で学んだ大切な信念とは <県人ネットワーク>
高校生の頃、渡名喜島の砂浜に寝そべり見詰めた夜空。ペルセウス座流星群の幾筋もの光跡が空を彩った。那覇市内の日常では味わえない星の煌(きら)めきに世界の広さを実 ...
祖父が語った言葉、いまの起業の原点に 「自らの選択肢を狭めず」<県人ネットワーク>
岡 えりさん 苛烈な沖縄戦を生き抜いた祖父母は「人を思いやる大切さ」を孫へ説き続けた。「人には優しくしなさい。どんどん与えなさい。いつか自分に戻ってくる」。戦 ...
気鋭の沖縄出身ボートレーサー 名門高校の元球児、異色の転身<県人ネットワーク>
新進気鋭のモーターボートレーサーとして注目が集まる上原崚さん 一瞬で勝敗を決する闘いに自らの持つ知力、体力…。ありったけの力をつぎ込んだ。今年2月23日のボー ...
いつも心にある、沖縄の「未来図」描く 国交省航空局次長・新垣慶太さん<県人ネットワーク>
新垣 慶太さん 「道路ができて街並みが変わって。帰る度に見える景色が変わるんです」。県外に出てからもう40年以上。1人のウチナーンチュとして、毎年、帰郷する度 ...
「マルちゃん」印に携わり38年 即席カップ麺の開発をリード 食を見つめ、次を探る 東洋水産筆頭常務・真喜屋理恵子さん <県人ネットワーク>
マルちゃんの即席カップ麺「沖縄そば」といえば、県内では日常に溶け込んだ定番商品。いっときでもふるさとを離れた人にとって、このカップ麺の潜在力は計り知れない。「 ...
東大の野球部員からお笑い芸人へ 初沖縄出身の野球部員・島袋祐奨さんの挑戦<県人ネットワーク>
沖縄から初の東大野球部員として4年間を駆け抜けた島袋祐奨さん 憧れだった東京六大学の舞台で4年間、野球をやり抜いた。「4年生のラストシーズンになってようやくチ ...
追求してきた「理想の沖縄そば」の秘密とは 南風花(はいばな)食品社長・仲筋信夫さん <県人ネットワーク>
地元に思いをはせながら、理想の麺を追求し続ける。石垣島の旧大浜町(現石垣市)出身の仲筋信夫さん(65)は、東京都内で沖縄そばの製麺所「南風花(はいばな)食品」 ...
家畜防疫のプロフェッショナル、父の背中を追いかけて…農水省動物衛生課長・石川清康さん<県人ネットワーク>
「沖縄、ようやく解除だね」。金武町の養鶏農場で高病原性鳥インフルエンザの発生確認後から続いていた移動・搬出の制限が解除となる前日、ほっとした様子でこう切り出し ...
NBAに憧れ渡米、帰国後はつくばロボッツでプレー…経験生かし育成に熱 バスケットスクールコーチ・翁長明弘さん<県人ネットワーク>
翁長 明弘さん 埼玉県を拠点にした小中学生対象のバスケットボールスクール「スポーツインターセクション」でコーチを務める。 7月には指導する中学女子チームが、 ...
沖縄出身のキャリア官僚、激動の日々と古里への思い 内閣府参事官・富永健嗣さん<県人ネットワーク>
古巣の首相官邸を背に報道室長として過ごした日々を振り返る富永健嗣さん 政治の中枢で過ごした7月までの約2年間は、政局の混乱と未曾有の感染症との戦いに翻弄(ほん ...
「貧」と「困」抱える子どもと向き合い 地域で子どもたち支える 教育支援NPO法人エリアマネジャー・宇地原栄斗さん<県人ネットワーク>
宇地原 栄斗さん 沖縄が直面する子どもの貧困と格差の問題は見過ごせない。そんな高校時代に抱いた思いが今、自らのミッションとなった。東京大学を卒業して就職したの ...
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